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弁護士は「川上」を目指さなければならない。

弁護士は「川上」を目指さなければならない。

そうすると、弁護士は「川上」を目指さなければならない。 「川上」とは、事件が発生したあとの、弁護士へのファーストコンタクトである。 では、弁護士は、いかにして事件へのファーストコンタクトをとるのか。 一つの方法論としては、人脈をつくるというのは効果的である。たしかに、昔の弁護士の営業戦略としては、友人関係から広げていくという方法論は、たしかにあった。 しかし、である。 それが、現代でも通用するかは、疑問である。 友人関係から広げる方法論の弱点は、以下のとおりである。 1 手間がかかる 2 一度構築したあと、修正がきかない 3 事件をことわることがむずかしい 4 弁護士の出身母体は、通常、エリート層なので、関係がかたよってしまう。そして、エリート層は、通常、事件を起こさない。 5 弁護士の友人・知人は、他の弁護士と共通する部分が大きい。たとえば、有名大学の法学部出身者、ということになる。しかし、他の弁護士と競合するところに、わざわざ営業をかける意味はない。

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